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福島大学農学類

さて、ここ二、三日、議会や選挙運動の活動のほかに、福島大学農学類に関する動きも慌ただしく動いております。私は、均衡ある県全域の発展と、農業という地域性や気候など、その学問を修める上で幅広い実地研修が伴う特殊性を考え、分散立地(サテライトキャンパス)の必要性を強く感じてます。
その思いを同じくする教授から、28日火曜日に連絡が入り、木曜日(今日30日)に場所を決定するかもしれないと報告を受けました。

一昨日、分散立地の必要性に思いを同じくする他の議員とともに、県の担当部署に対し、大学側の動向を調べ拙速に事を運ばないように申し入れするよう求めました。
今年2月の私の一般質問でも触れましたが、可能性を秘めた農学類設置は例え大学側の事情があっても福島県の農業のために県益を求めなければなりません。

農業に関しては、その研究対象に土地柄がものを言います。
最後の最後まで悪あがきします。

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