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史跡 神指城(高瀬の大けやき)

  

上杉景勝が会津領主の時代、徳川家康による上杉征伐のため築城途中で工事を中止した幻の神指城。

後の戊辰戦争の命運を分けることにもなったお城です。歴史にifがあれば・・・徳川が潰した神指城が完成していれば、幕末の徳川の世が永らえていたかもしれなかったという事は、何という皮肉でしょうか。

現在、高瀬の大けやきとして、神指小学校の校歌や、真っ直ぐ大きなけやきのような子どもに成長してほしいという願いを込めた「けやきっこ」といった言葉など、神指の地元の人々の心の拠りどころとなっています。

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