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伊東正義先生のご命日


今日は、敬愛する故伊東正義先生のご命日。
毎年この日は、お花をお供えしてご供養させていただいておりますが、朝から忙しい一日であったため、夕方の日没前に何とか間に合うことができました。
お顔をよーく見れば、西日が照らすそのご尊顔には、左目に一筋の涙のようなものが覗えます。
いまの政治を懸念されているのか。はたまた、いまの会津の状況を憂いていらっしゃるのだろうか。

東京では都議選を前に、これまで散々世話になった党を離れて流行りの新党にフラフラと合流する候補者がいる。
義理も何もあったものではない。

国政もそうだ。
政党の看板を新しく掛け替えてそれまでの事は無かったことにしたり、バッジを付けたのちに次から次へと政党を渡り歩く議員の方々がいる。
我々会津人の対極に位置するような輩を、伊東先生は今どんな思いでご覧になっているだろう。

来年は戊辰150周年。
「義に死すとも不義に生きず」会津人ならば、かくあるべし。

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