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市長との意見交換

室井照平会津若松市長を訪ね、これからの会津地方全体の発展に向けた都市計画道路の見直しについて提案して参りました。

今年の福島県議会2月定例会の私の一般質問にて、インター南部幹線道路(藤室街道)の拡幅計画の見通しについて質問を行いましたが、実はこの質問の意図にはインターチェンジから市内へ引き込む直通道路の整備が必要かつ重要な役割を果たすという考えがあります。
私が考えたインター南部幹線から会津若松駅方面への直通道路の整備案(図内の赤線)を市長に示して参りました。この路線を整備する事で、インターから駅、白虎通りを経て飯盛山、もしくは中央通りから鶴ヶ城方面へといったアクセスを可能にします。

これまで、内環状線として扇町土地区画整理事業からの駅西方面への高架橋を整備して、インター南部幹線へ連結するといった計画を立てて久しい年月が経過しました。これはもはや絵に描いた餅としか言えず一刻も早い実現可能な都市計画路線へ変更すべきです。
さらには、今回赤線を引いた想定経路は、従来の計画に比べ家屋にかかる部分が数軒しか及ばないルートでもあります。
そして何より、現在のインター南部幹線(藤室街道)は道幅が狭いうえに通勤ルートとして朝晩の交通量が多く、大変危険な箇所となっているにも関わらず、現在の拡幅計画では金川町の住宅地での用地交渉が課題となるため中々着手されない事情もあります。
まずはその住宅地手前までの拡幅工事を促す意味でも、ぜひ駅方面へ抜けるルートを市長には前向きに検討して欲しいと願っております。

その他、福島大学農学類の誘致に向けての意見を交換して参りました。

都市計画道路

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